油性ペンで自分で「線」を書いている人もいますが、数年前からは、ボール自体にあらかじめ「線」がプリントされているものもあります。
この「線」は、何に使用するのか?というと・・・。
@ティーショットを打つ際に、打つ方向に「線」を合わせてティーアップすることによって、ショットの方向性をよくする目的。
Aパッティングの際、一旦マークしてボールを置きなおす時に、狙うラインに「線」を合わせて、パットの方向性をよくする目的。
上記の2つがあげられます。
これは、ルール違反ではないらしく、最近では、多くのプロゴルファーでさえ「線入りゴルフボール」を活用しているようです。
でも、これって、なんか、”インチキくさい”と思いませんか???
(もしこれをご覧のみなさんで、活用している人がいて、そう思わない方がいたら、ごめんなさい・・・。)
一昔前、元々、ボール自体にプリントされているロゴマーク(メーカーが書いてある)を、「線」のかわりに活用していたプレーヤーは多くいましたが、近年では、堂々と「線」を書いたり、「線」がプリントされているボールが販売されているという始末。
RYOは一度、ボールに線がプリントしてあるボールをもらって、試してみたことがあります。
線に合わせてティーアップした際には、アドレスすると、なんか違和感があり、活用するどころか、変な感覚になったため、いいショットは打てませんでした!(^^;
違和感があったということは、ティーアップした線のラインと、アドレスして自分の打つ方向の感覚にズレがあるか、スタンスやスイングのラインがズレているのでしょう!?
また、パッティングの際も一度試したところ、同様の違和感があり、まったく役に立たなかったのです。
パットでは特に、ストレートのライン以外では、狙う方向にボールの線を合わせて正確に置けるのか?ということもあるので、なおさらでした。
結局、RYOは「線入りボール」が嫌いで、活用していません。
キャディー付でゴルフすると、キャディーがボールを拭いた後、ご親切に?ボールの線(またはロゴマーク)を狙うべきラインに合わせて置くキャディーっていませんか?
これって、RYOにとってはありがた迷惑!(^^;
そうやって置かれてしまうと、マークしなおして、自分で線やロゴマークが見えないように、ボールをリプレースするのでした!(^^
それ以前に、その合わせた向きが信用できませんし・・・。(^^;
ただ、一般アマゴルファーが活用するのはまだしも、プロゴルファーが活用するのは、ちょっと”インチキくさい”と、思わざるをえません!
”プロならもっと自分の感性でゴルフしろよ!”と言いたいです。
これって、ルール上、規制されるべきだと思うRYOでした。