2011年01月27日

休日分散化(7)

観光庁が、2012年からの導入を目指している「休日分散化」案の続報です。

2011年1月28日の民主党作業チームの修正案では・・・。

昨年12月案の2ブロックの分割→全国を3ブロックに分割。
その3ブロックとは、
東日本(北海道、東北、中部、北陸、北関東)
南関東(東京、神奈川、千葉、埼玉)
西日本(近畿、中国、四国、九州)

また、
12月案では9月としていた連休の時期→10月に。
つまり、10月に、この3ブロックで1週ずつ5連休にする!という案になったようです。
(5月の分散化は、12月案でやらない方向となり、秋だけ実施)

これにより、7月の海の日、9月の敬老の日、10月の体育の日が、休日でなくなります。


ゴルファーにとっても、大きな関心事である、この休日分散化。
問題の1つは、ゴルファーにとって1年で最もゴルフに最適なシーズンの10月が大型連休になってしまうこと。
これにより、この連休中の ゴルフ場は、混雑することになるかも???
このいい時期の平日ゴルフ料金がすべて休日料金になる可能性もあります。
また、秋の紅葉シーズンとも重なり、高速道路は大渋滞になることが考えられます。
そのほか、10月の海外旅行、国内旅行は、2週から3週にわたり、「秋のGW料金」設定となり高額になってしまう可能性も・・・。

そして次に、「東京、神奈川、千葉、埼玉」と、「茨城、栃木、群馬、長野 」が別ブロックとなってしまうこと。
「東京、神奈川、千葉、埼玉」在住の人は、「茨城、栃木、群馬」のゴルフ場へ行くことも多いので、別ブロックのゴルフ料金がどうなるのか?
たとえば、東日本ブロックが連休中の時の、「茨城、栃木、群馬」のゴルフ場料金が休日料金になるのか?
また逆に、南関東ブロックが連休中の時の「茨城、栃木、群馬」のゴルフ場料金が、休日料金になってしまうのか?
最悪の場合、東日本ブロックと南関東ブロックが連休の2週間すべて、「秋のGW料金」で高額になってしまう可能性もあります。
まあ、ゴルフ場ごとの対応も問われることになりそうですが・・・。

そのほか、7月と9月の休日が1日ずつ減るので、それを危惧する方もたくさんいることと思います。


最終的にどうなるかは、まだわかりませんが、2012年といえば、もう来年なんです。
また、続報がわかったら、ご報告しますね!

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2010年12月17日

休日分散化(6)

観光庁が、2012年からの導入を目指している「休日分散化」。

12月16日に観光庁から、これまでの案を撤回し再考するとの発表がありました。
世論調査では約56%が反対との意見だったとのこと。
(おそらく賛成してた人は、旅行が安く行けるようになる!といった旅行会社の発言にだまされていただけだと思いますが・・・)

これまで
@全国を5ブロックの地域に分割しようとしてたのを2分割に。
A年に春(5月)と秋(9月)の2回実施しようとしてたのを秋の1回だけに。
という方向にして検討中なのだとか・・・。

2ブロックにしたら、はっきりいって、休日を分散していることにはならないので意味なし。
秋の連休に、海 外旅行が集中してしまい、予約はとりづらくなるだけでなく、2ブロックの2週の旅行代金(パックツアー、航空券など)が、GW並の高額料金になることは明白です。
また、国内では人気スポットの混雑、高速道路の大渋滞は免れないと予想されます。

その上、7月、10月の祝日がなくなるので、有給休暇をとりづらい方は、祝日の休みがなくなるため、国民からの反発は、多くでることと思われます。


一部では、”世紀の愚策”ともいわれている、この休日分散化。

ゴルファーにとっても、ゴルフ料金や交通渋滞、ゴルフ旅行などに、大きくかかわる問題・・・。
いったいどうなることでしょうか・・・!?

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2010年08月16日

休日分散化(5)

今朝のニュースで、休日分散化についてのひさしぶりの報道がありました。

国土交通省、環境省は、7月に休日分散化についてのアンケートを行い、その結果の公表とそのコメントでした。
アンケートでは、約7割の人が”休日分散化のメリットなし”と回答。
それに対する環境省は、”今後、国民に理解されるよう説明し、2012年の導入を目指す”との旨のコメント。

アンケートで国民の約7割の人が、「メリットない=導入の意味なし」 と思っているのに、そんなことおかまえなしに、当初の発表通りに2012年導入するつもりでいるのには呆れました!
だったら、アンケートの結果は何だったの???

ほんとに、ゴルファーにとってもまったく無意味と思われる”休日分散化”は、RYOは反対です!!!


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2010年05月22日

休日分散化(4) ゴルファーへの影響

”休日分散化 ”が導入された場合、”ゴルフ”には、どのような影響がでるでしょうか???
今回は、”ゴルフ”について考察してみます!


ゴルフ場側からみると・・・。
ゴルフ場は、これまでのGW期間中の集客が減ります。
そのかわり、新連休(GW)となる週で帳消しにすると思われます。
そのほか、別ブロックの新連休の週にも、集客が見込まれ、集客できる週が増えることが予想されます。



では、ゴルフ場を利用するゴルファーからみた場合、どうでしょう・・・?

たとえば、南関東ブロック(東京、神奈川を含む)が、5月第3週の(水)〜(金)が休日になるとします。2012年にあてはめてみると、5月23日〜25日が該当し、土日を含めると5月23日(水)〜27日(日)の5連休。

もしも、新連休(GW)の5月23日(水)〜25日(金)が、これまで通りの”平日料金”でプレーできるとなれば、多くのゴルファーはゴルフコースへ行くことでしょう!!

しかし、これらの(水)〜(金)に、多くの集客が見込まれるのであれば、ゴルフ場側は、従来の”平日料金”のままに設定しておくはずがありません!!
たとえば、都内の人が、新連休(GW)である(水)〜(金)に、同ブロックである千葉県のゴルフ場へ行く場合、千葉県も新連休(GW)となるため、間違いなく、”休日料金”に設定するでしょう!
つまり、同ブロックのゴルフ場へ行く場合、利用者にとっては、GWの週がこれまでと替わるだけで、従来のGW料金と、なんら変わりのない休日料金となり、メリットはないわけです・・・!(^^;

ところが・・・。
”休日分散化”には地域ごとのブロックがあります。
茨城県、栃木県、群馬県 などは、「北海道・東北・北関東」ブロック。
長野県、静岡県 などは、「中部・北陸・信越」ブロックです。

たとえば、都内の人が、別ブロックの ゴルフ場 へ行くことも充分にありえることになります!
すると、都内の人が新休日(GW)である(水)〜(金)に、茨城県や栃木県、群馬県などの別ブロックへゴルフに行く場合、別ブロックであるゴ ル フ 場 は当然、休日ではなく普通の”平日”。
しかし、他ブロックからの集客が見込まれる”平日”になるので、ゴルフ場側は、平日料金のままに設定しておくということは考えにくいといえます。
なぜなら、平日のゴルフ料金が安いのは、少しでも安い料金にして、できるだけ集客することが目的。したがって、”集客が見込める平日”であれば、安い料金にしておくはずがないのです。

しかしそうなると、たとえば、栃木県の人が、栃木県のゴルフ場へ行くような場合に休日料金だったら、栃木県の人は、間違いなく怒るでしょう!!



平日が休みの人や、休暇をとって平日ゴルフへ行ける人にとっては・・・。
自分が新連休(GW)のブロックでない週の平日にゴルフへ行くことを考えてみます。
たとえば、「北海道・東北・北関東」ブロックは、5月第4週の(水)〜(金)が休日になるとします。
2012年にあてはめてみると、5月30日〜6月1日が該当。
都内の人が、この(水)〜(金)に、栃木県のゴルフ場へ行くとします。
すると、当然のことながら、栃木県のゴルフ場は新連休(GW)なので、休日料金。
せっかく平日に安い料金でゴルフしようと思ったのに、”それはないでしょう!”ということになります。


このようなことから、住居や勤務地の証明するものを提示させるようにして、同じ日でも別区分の料金体系ができる可能性もあります。


これらは、北海道や沖縄、宮崎などへのゴルフ旅行を考えた場合も同様のことが考えられます。

また、新連休(GW)が、もし(水)〜(金)に設定されたとすると、残りの(月)と(火)の平日も、休日料金、もしくは、それに準ずる新GW料金(現在でいう4月30日などの平日は割高に設定しているコースが多い)になる可能性もあります。


つまり、最悪の場合、自分のブロックの新連休(GW)と、それ以外のブロックの新連休(GW)となる数週間に渡って、休日料金の日が多くなってしまう可能性があるのです!!!



もしも、ゴルフ場が良心的ならば、通常の休日料金よりは安く、平日料金との中間料金に設定する可能性がありますが・・・。
もっと、良心的なら、ゴルフ場のあるブロックが新休日(GW)の週だけ休日料金(または中間料金)。
さらに超良心的ならば、平日は平日料金のままに据え置き・・・。(これはまず、なさそうですが・・・)



とにもかくにも、この”休日分散化”は、ゴルフ場が上記のように良心的でない限りは、ゴルファーにとってのメリットは、ほとんどない”愚策” と、いってもいいでしょう!!!

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2010年05月21日

休日分散化(3) 高速道路渋滞への影響

今回は、ゴルファーにとっても大きな要素である”高速道路の渋滞”について考察してみます。

観光庁は、休日分散化のメリットとして、
「旅行料金の低廉化」
「交通渋滞や混雑の緩和による移動時間の短縮化」
をあげていました。

はたして、休日がブロックごとに分散化すれば、高速道路などの渋滞が減るでしょうか???


たとえば、南関東ブロック(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)が連休となる週は、多くの人が、旅行など遠出することが予想されます。
一番人口が多いこのブロックが連休であれば、車で高速道路を利用してでかける人も多く、これまでのGWと同様に大渋滞なるに決まってます!
そんなことは、バカでもわかることです!!!
観光庁がメリットとしてあげた「交通渋滞や混雑の緩和による移動時間の短縮化」になるわけがありません!!


分散化した期間である。5〜6月の5週、9月〜10月の5週の計10週のツアーは全部、これまで以上に長期間の間予約採りづらくGW並みの高額料金設定になり、高速道路の渋滞も増える可能性が高い!という最低の、とんでもない愚策 と思われるのでした!!!

そのかわり、旅行関連会社の収益があがる!また、それにいう経済効果は上がる!かもしれませんが、多くの国民のメリットは、あまりないといえます。


ほかにも、別のブロック間に本社、支社、営業所がある場合の仕事が停止してしまったり、顧客先との取引ができない、というような社会的にも大きな支障がでることは間違いありません。
また、たとえば、茨城県から都内に通勤している人は、家族と連休が全くずれてしまう!ということにもなります。


こんな”休日分散化”政策が、簡単に国会の法案を通ってしまっていいのでしょうか???

posted by RYO at 12:41| 休日分散化について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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