それに伴い、2011年6月20日から、高速道路料金の一部が改定されています。
都内から関東近郊ゴルフ場へ行くゴルファーにとっては、「休日特別割引(地方部5割引、大都市件3割引)」が継続されたため、土日祝については、それほどの値上げにはならずにすみました!(^^
また、「通勤割引」も継続となり、平日ゴルフの料金は、これまでと同じです。
これまでの「休日特別割引」の上限1000円は、大都市圏が除外さてた区間にて適用されていたため、都内から出発した場合、上限1000円といっても、実際の上限は、館山道:1350円、中央道:1400円、東関東道:1450、東北道、常磐道:1700円、東名高速:1750円、関越道、上信越道:1850円 と、なっていたのです。
つまり、今回の新料金では、これらの区間より遠距離へのゴルフの場合は値上げとなりますが、そこまで遠方へのゴルフでなければ、少しの値上げ程度ということになります。
今回、かなりの値上げとなったのは、大都市圏を通過しなかった(上限が1000円だった)車です。
まとめると、2011年6月20日以降は、以下のようになります。
●「休日特別割引」の上限1000円(大都市圏を除く)は、2011年6月19日にて廃止。
●「休日特別割引」(地方部5割引、大都市件3割引)は、継続。
●「通勤割引」「深夜割引」「平日昼間割引」は、当面継続。
●「通勤割引」は当初、大都市圏を除く100km以内の範囲に適用されていたので、それ以上の距離のICで降りた場合は適用されませんでしたが、いつのまにか、適用外ICで降りた場合でも、100km分の通勤割引が適用されるようになっていました!
●「通勤割引」は、大都市圏を除く100km以内の範囲に適用され5割引。→100km以上走行の場合100km分を割引。
●「アクアライン社会実験料金」 800円 は、当面継続。
●ETCマイレージサービスは、当面継続。
●首都高速はいずれ「距離別料金制度」となりますが、導入時期未定。
●首都高速のETC日祝特別割引(東京線500円)は、2011年3月31日で廃止され、ETC日祝割は 20%OFF となりました。また、首都高速の平日昼間割引は廃止されています。