「フェアウェイウッド」は、主に、ティーアップできない「フェアウェイやラフ」から打つことを目的とした、ドライバー(1番ウッド)以外の「ウッド」のことで、2番ウッド以下の番手のクラブのこと。
※2番ウッドは、現在はほとんど製造されていません。
「ショートウッド」というのは、その「フェアウェイウッド」の中でも、7番ウッド以下の番手のクラブの総称です。
「ショートウッド」は、奇数番号の番手のみがあります。
偶数番号のものが存在する可能性もありますが、みたことなく、実際に存在するのかは不明・・・。
なんと!調べてみたら、「21番ウッド(ロフト54度)」というものまであるみたい!(^^;
「ショートウッド」も、先日の記事にも書いた「ユーティリティ」同様、アイアンが上手く打てない人のための、いわゆる「お助けクラブ」。
最近では、「7番ウッド」を使用しているゴルファーも多く、中には、「9番ウッド」、11番ウッドを使用している人もみかけます。
一般には、「7番ウッド」で、3番アイアンくらいの飛距離相当といわれています。
昔から存在したウッドは5番(クリーク)までで、クラブの素材や形状などの技術革新により誕生した「ショートウッド」。
先日の記事でも書いた「ユーティリティ」と、「ショートウッド」の出現によって、「ロングアイアン」が絶滅しつつあるのも、ちょっと悲しいと思うRYOでした。