ある日の、あるゴルフコースで、あるRYOの友人とのラウンドのことです。
その友人は、そんなにゴルフが上手くないのですが、学生時代野球をやってたこともあって、ドライバーで芯に当たったショットは、280ヤードくらいは飛ぶくらいの、ものすごいパワーの持ち主!
ティーアップして、ブルンブルンと目一杯の満振りの素振りを3回!!
そのホールも、相変わらず、力みまくり!といった様子でした!
さあ!ドライバーでのティーショットです。
アドレスをした後、
”満振り”のフルスイング!!!
すると・・・。
あれっ!???
ボールは???????
な・なんと、”ティーペグ”だけがスッ飛んで、ボールは、ティーアップしていた位置の真下にポロッっと、落ちていたのでした!
えっーーーーーーーーーーーーーーーっ!????
そんなことって、ありえるの???
空振りして風圧でボールがティーから落ちたり、超トップや、クラブヘッドの先っぽをかすったりして、ボールが、ティーから落ちてしまう!ということは、見たことがありますが・・・・。
そのような場合は、ボールの位置は、元の場所から数センチは移動しているわけですが、これは・・・・。
そう、空振りしたわけではないのに、ボールの移動距離はゼロ。
(まあ、ある意味一種の空振りといえなくはないですが・・・)
これは、”ボールの真下のティーペグだけを打って、ボールには当らなかった!”という、まさに”究極のダルマ落とし”といえるでしょう!(^^
まあ、ダルマ落としになっても、普通は少しはボールが飛んだり、天プラになったりするものですが・・・。
その友人は、高めにティーアップするのですが、それにしても、ドライバーでのフルスイングで、ボールの真下のティーだけが飛んで、ボールが真下に落ちるなんて・・・。(^^;
真似しろってたって、再現しろ!っていったって、絶対に2度とできそうにない珍プレーでした!(笑)
ちなみに、その友人のドライバーは、少し古いドライバーで、最近のドライバーほどのデカヘッドではなかったのでした。
あまりにもありえない状況に遭遇し、唖然としたのもつかの間、ほかの仲間といっしょに、大笑いしたことは、言うまでもありません!(大笑)