2011年03月30日

遼くんが義援金

プロゴルファー 石川 遼選手が、今年の獲得賞金全額、さらに、バーディ1コにつき10万円を被災者支援として寄付する!ことを発表したようです!
昨年並みの成績の残せば、総額は約1億9千万円くらいになり、遼くん本人は、”目標はトータル2億円”と話しているとのこと。

ほんとに素晴らしい!!


去年は、宮崎県の口蹄疫被害で、さくらちゃん(横峯さくら選手)が、獲得賞金(サロンパスカップの1200万と、終息するまでは賞金の一部)を寄付したときも感動しましたが・・・。

遼くんの場合、そのほかのスポンサー契約料がかなりあるのでできることとはいえ、1年間の獲得賞金全額寄付!というのは、すごいことです。
感動します!ほんとに涙がでます・・・。(涙)

ガンバレ!遼くん!!!



高額な年棒をもらっているプロ野球選手は、選手会で開幕延期ばかり主張し、募金を集めるだけでなく、少しは遼くんを見習ってもらいたいものです。
(イチロー、松井秀樹、松坂、ダルビッシュ、ラミレスなどの一部の選手は、個人で5千万〜1億円の義援金を寄付している選手もいますが・・・。また非公表で寄付している選手もいるかもしれませんが・・・。)

posted by RYO at 19:39| プロゴルファー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

東日本大震災の影響 (2)

以前の記事でも書きましたが、関 東エリアのゴルフ場では、かなり震災の影響を受けていると思われます。(東北地方の宮城、福島、岩手のゴルフ場は、もっと影響と受けていると思われます) 栃木、茨城県 のゴルフ場だけでなく、千葉県の茨城県よりの成田近辺にあるゴルフ場は、天井の崩落など、クラブハウスの損壊があるところがけっこうあるようで、電気、ガスや水道などがまだ復旧していないところもあるようです。 これらのゴルフ場は、営業再開のメドが立たず、しばらくクローズのもよう。 損傷がそれほどでもなかったゴルフ場は、少しずつ営業再開しています。 しかし、多くのゴルフ 場が計画停電の対象地域にあり、セルフ営業、18ホールスループレー、昼食なし、昼食メニュー限定、ロッカー使用不可、お風呂使用不可、トイレ使用不可などなど、特殊な形での営業になっているところが多いみたい。 そのかわり、ゴルフ 場によっては、特別割引価格で営業しているところもあります。 もし、ゴルフへ行かれる方は、ゴルフ 場に直接、営業の可否や、営業形態などを確認していくといいでしょう! それほど影響がないと思われる千 葉 県の市原方面のあるゴルフ場 では、被害がなく、通常通り営業しているのに、キャンセルが相次ぎ、4月の予約が例年の1/5とのこと。 コンペの自粛、計画停電、ガソリン不足、ガソリン価格の高騰などが影響していると考えられます。 マスコミ等での報道がありませんが、ゴルフ場 の経営問題は、かなり深刻なものになるかもしれません! 夏期も計画停電が予想されます。 そのほか、栃木や茨城 のゴルフ場においては、放射性物質漏れ問題による風評被害が心配。 実際には、栃木県の那須あたりでも、原発から100キロ近くの距離があり、測定されている放射線量は、まったく問題のない値です。 このままでは、ほんとにゴルフ場 が次々と経営破たんしてしまうかもしれません。 ゴルファーが、風評被害に惑わされることなくゴルフに行くことが、ゴルフ場、ゴルフ業界を守っていくことになると思うRYOでした!
posted by RYO at 12:57| ゴルフあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

2011年4月からの新高速道路料金(7) 首都高料金

現行適用されている、日祝の首都高速の割引(東京線:500円、神奈川線:400円)は、2011年3月31日で終了し、4月3日(日)以降は、東京線:500円→560円、神奈川線:400円→480円になるとのこと。

2011年4月導入予定だった首都高速の距離別料金制度は、4月からの導入が見送られそうですが、まだ、はっきりした情報は入手できていません。

posted by RYO at 12:57| 高速道路料金について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

2011年4月からの新高速道路料金(6)

2011年2月16日に、決定したはずの2011年4月以降の高速道路料金ですが、変更されることになりました。
(ここで掲載するのは普通車のみです)

3月24日の国土交通省の発表によると、4月から導入される予定だった、平日の上限2000円は見送られ、導入を延期するとのこと。
当面は、現行(2011年3月末まで)の料金制度がそのまま継続されるとのことで、土日祝の上限1000円は継続。
アクアラインは現行と同じ、毎日:800円(ETC搭載車のみ)。
通勤割引も現行のまま継続されるもよう。
首都高については、はっきりとした情報が不明確なのですが、4月から導入予定だった距離別料金導入は延期になるものと思われます。

東日本大震災の影響で、平日の上限2000円は見送り、その財源は、震災の復興財源に充てるとのこと。

震災の復興財源確保のため、すべての高速道路の割引制度を廃止し、3年分の高速道路割引財源をすべて復興財源にまわすとの意見もでているようなので、今後、どうなるのか見守っていきたいところです。

もし、割引制度がすべて廃止になったとしても、国民は、この大災害に財源をまわすということであれば、誰も文句は言わないでしょう。

ほかに子供手当ても見送りになることが濃厚のようで、そのほかの民主党マニュフェストで掲げたバラマキ関連のものが次々に見送られることになりそう。
それなら、マニュフェストで掲げた公務員の給与2割削減や、事業仕分けされたにもかかわらず、ほとんど実行されていない事業や法人の廃止、削減などを強行して行い、復興財源にあてるべきです。

posted by RYO at 12:57| 高速道路料金について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

東日本大震災の影響 (1)

東日本関東巨大地震から1週間が経ちました。
今もなお心が痛んでいるという方も、多いことと思います・・・。

”まだゴルフどころではない!”、”ゴルフのブログなんて書いて!”と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここは、ゴルフのブログなので、ゴルフのことを書き、少しずつブログの再開させていただきます。

例年であれば、だいぶ暖かくなり春の気配を感じるこの時期、ゴルフをしたくてウズウズしてくるのですが、今回の震災で、”ゴルフどころではない!”という心情になったのは、おそらくRYOだけではないでしょう。
この3連休の本日19日から、ロペ倶楽部へ宿泊ゴルフへ行く予定だったRYOですが、心情的なことのほかに、高速道路の通行止め、計画停電による信号機の停止、ガソリンの供給不足、原発問題の不安など、仲間の不安や安全面も考慮し、14日(月)の時点で中止を決断。
組数が多かったのですが、ゴルフ場側も、こころよく了承してくれました。

関東では、栃木県、茨城県、千葉県 の多くのゴルフ場 が、クラブハウス の損傷、電気、ガス、水道といったライフラインの停止、ゴルフコース内の地割れやカート道路の損壊などの状況にあり、営業できなくなっているようです。

被害がないゴ ル フ 場 においても、PCで管理されているチェックインやチェックアウトができず、レストランやロッカールームは真っ暗、電動カートは動かない・・・など、停電状態では、顧客に満足のいくサービスが提供できないとして、計画停電により営業中止にせざるをえないところも・・・。
また、被災地への配慮や節電のため、営業を自粛しているゴ ル フ 場 もあります。
中には、昼食なし、ロッカーや風呂を使用できないセルフ営業をしているところもあるようですが・・・。

アコーディアゴルフ、PGM、太平洋クラブ などの大きなグループをはじめ、多くのゴルフ場のHPで、営業情報が掲載されています。
そうした情報を見ると、少しずつではありますが、19日(土)あたりから営業を再開しているところもではじめています。

東 北 道 の一般車両開通(浦和〜宇都宮)は、本日19日の午後12時からとの発表がありました。(いずれにせよ、本日からの ロペ倶楽部 でのゴルフは無理でした。)

しかしながら、地震での損傷が激しい、(知りうるところで)ジュンクラシックCCや、太平洋益子Cなどのように、営業再開できる見通しが立っていないゴルフ場、計画停電が収束するまで営業困難なゴルフ場 がたくさんありそうです。

そのほか、原発事故による放射能の不安問題。
数値的には、まったく人体への影響はない放射線レベルなのにもかかわらず、しばらくは、栃木や茨城のゴ ル フ 場 へ行くことを控えるゴルフファーも多くなる可能性があります。
原発から100km以上離れているので、現在の状態であれば、まったく外でゴルフしても問題ないのですが、不安をあおる風評被害も心配されます。
(都内でも、今のところはまったく心配いらない状況なのに、通常の何倍の放射線が検出された・・・という、不安をあおるマスコミ報道が悪い)

そのほか、ゴルファーの心情的自粛、ガソリン不足、計画停電による信号機停止による事故などの問題も・・・。

このような多くの問題から、ゴルフ場の経営自体が心配されます。

今年は、積雪によるクローズもかなり多かったと思われますので、関東では特に、栃木、茨城県のゴルフ場 が、バタバタ と経営破たんしなければいいのですが・・・。

皆が、いつまでも心を痛めていても、何の復興にもなりません。
ゴルファーみんながみんな自粛してしまったら、ほんとにゴ ル フ 場 は、次々に潰れてしまうかもしれません!?

RYOも、例年のように、(もちろん安全面は考慮した上で)ゴルフへでかけられる日が、早く訪れるようになれたらいいと思っています・・・。
posted by RYO at 12:57| ゴルフあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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