2011年01月27日

ハーフ終了後の昼食時間

「日本のゴルフコース事情」コーナーの第6回は、「ハーフ終了後の昼食時間」。

日本のゴルフ場では、RYOの知るかぎり北海道と沖縄を除き、ハーフ(9ホール)が終了すると、約1時間くらいの昼食休憩時間がとられ、その間に昼食をとるのが慣習となっています。
アーリーバードでのプレーや、ブリックアンドウッドクラブ(千葉県)などの一部のコースでは、そうでないところもありますが・・・。


はたして他に、このような慣習の国って、あるのでしょうか???
そのような慣習のない外国の方が、日本で初めてゴルフをしたら、驚くかもしれませんね・・・!?(^^;

外国では、「1ラウンドスループレー」が基本で、18ホール続けてプレーをするのが一般的だと思われます。
昼食はどうするのか?というと、プレー前かプレー中に、ホットドッグやサンドウィッチなどの軽食を購入し、プレーしながら食べるか、プレー前か、プレー終了後に、レストランで食べる!といった感じで済ませます。

日本では、ほとんどのコースがOUT、INの方からスタートする形式をとっているということと、必ずレストランで食事をさせたい理由があるためのような気がします・・・。

ゴルフ場がレストランで食事をさせたい理由については、また後日!(^^

とにもかくにも、もっと、スループレーでできるような ゴルフ場が増えてもいいと思うRYOでした!

posted by RYO at 12:57| 日本のゴルフコース事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

休日分散化(7)

観光庁が、2012年からの導入を目指している「休日分散化」案の続報です。

2011年1月28日の民主党作業チームの修正案では・・・。

昨年12月案の2ブロックの分割→全国を3ブロックに分割。
その3ブロックとは、
東日本(北海道、東北、中部、北陸、北関東)
南関東(東京、神奈川、千葉、埼玉)
西日本(近畿、中国、四国、九州)

また、
12月案では9月としていた連休の時期→10月に。
つまり、10月に、この3ブロックで1週ずつ5連休にする!という案になったようです。
(5月の分散化は、12月案でやらない方向となり、秋だけ実施)

これにより、7月の海の日、9月の敬老の日、10月の体育の日が、休日でなくなります。


ゴルファーにとっても、大きな関心事である、この休日分散化。
問題の1つは、ゴルファーにとって1年で最もゴルフに最適なシーズンの10月が大型連休になってしまうこと。
これにより、この連休中の ゴルフ場は、混雑することになるかも???
このいい時期の平日ゴルフ料金がすべて休日料金になる可能性もあります。
また、秋の紅葉シーズンとも重なり、高速道路は大渋滞になることが考えられます。
そのほか、10月の海外旅行、国内旅行は、2週から3週にわたり、「秋のGW料金」設定となり高額になってしまう可能性も・・・。

そして次に、「東京、神奈川、千葉、埼玉」と、「茨城、栃木、群馬、長野 」が別ブロックとなってしまうこと。
「東京、神奈川、千葉、埼玉」在住の人は、「茨城、栃木、群馬」のゴルフ場へ行くことも多いので、別ブロックのゴルフ料金がどうなるのか?
たとえば、東日本ブロックが連休中の時の、「茨城、栃木、群馬」のゴルフ場料金が休日料金になるのか?
また逆に、南関東ブロックが連休中の時の「茨城、栃木、群馬」のゴルフ場料金が、休日料金になってしまうのか?
最悪の場合、東日本ブロックと南関東ブロックが連休の2週間すべて、「秋のGW料金」で高額になってしまう可能性もあります。
まあ、ゴルフ場ごとの対応も問われることになりそうですが・・・。

そのほか、7月と9月の休日が1日ずつ減るので、それを危惧する方もたくさんいることと思います。


最終的にどうなるかは、まだわかりませんが、2012年といえば、もう来年なんです。
また、続報がわかったら、ご報告しますね!

posted by RYO at 12:41| 休日分散化について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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