第1回は、「ゴルフ場の経営交替」について。
このブログでは、ゴルフコースの名称変更の情報をお届けしていますが、このほとんどが、経営破綻や売買などによる経営交替です。
実際には、コース名称が変わっていなくても、経営交替している ゴルフ場がたくさんあり、
コース名称が変わっているのは、その一部なのです。
関 東 周辺エリアでは、経営破綻しても、ゴルフ場が閉鎖(クローズ)されてしまうことはあまりなく、どこかがスポンサーになったり、買収されたりして再建されています。
ゴルフ場の経営が替わるとどうなるのか???
次のようなところに影響がでてくると思われます。
プレー料金、コースコンディション、接客態度、食事 など・・・。
ゴルフ場が経営交替して、RYOがいちばん懸念していることは、コースコンディション。
経営交替したゴルフ場は、
コースコンディションが悪くなるところが多い!
という印象があるからです。
まあ、逆によくなる場合もあるので、実際に、どうなるのかは?訪れてみないとわからないのですが・・・。(^^;
また、経営交替したあとに、プレー料金が安くなることも、けっこうあります。
料金が安くなることはゴルファーにとってうれしいことではあるのですが、それも良し悪し。
経営交替すると、経費節減することが多く、いくら安くなっても、コースコンディションが低下したのでは、もともこもありません!(^^;
実は、経費節減の際、コースメンテナンス費用を抑える傾向が強いからです。
RYOは経営交替したコースにも数多く訪れていますが、ほとんどは、コースコンディションが低下しているといった印象なのです。
経営交替後に、コースコンディションが良くなったところは、山梨県の「富士クラシック」くらいかな!?
2010年に、コース名称の変更がなく、経営交替したところでいうと、たとえば・・・。
成田ゴルフ倶楽部(千葉県)、天ヵ代ゴルフ倶楽部(千葉県)→アコーディアゴルフが買収。
デイスターゴルフクラブ (千葉県)
→法人会員制クラブを解散し、2011年4月からパブリックに。
これらのコースは、非常に良いコースだったので、今後、どうなってしまうのか?心配です・・・。
みなさんも、経営交替したコースに、もし訪れることがあったら、経営交替前とどう変わったか?思い返してみましょう!(^^
ただ、経営交替直前とでは、比較にならないかも???
経営交替する直前は、経営状態がよくないため、既にコースコンディションなどが低下している可能性が高いからです・・・。(^^;