現在のドライバーは、デカヘッドドライバーがあたりまえですが、みなさんは、「デカヘッドパター」があったのをご存知ですか???(笑)
ジャック・ニクラウスが46歳の時、最後に マスターズ に優勝したときに使用していたのが「デカパター」。
その影響で、ほんの一時、日本でもデカパターがはやり、それに似せたデカパターがけっこう造られました!(^^
その頃、RYOのゴルフ仲間が2人も、デカパターを購入していたのです。
ピ ン 型 のパターで、体積が普通のデカパターの2倍くらいはあったでしょうか???
パターヘッドの長さが20センチくらい。
ちょっと借りてみると・・・。
ヘッドの大きさからすると、けっこう重そうなのに、意外にもヘッドがやけに軽くて、持つとすぐく違和感がある、すごくちゃちなパターでした!
所詮、形だけを真似した、まがいものだったのでしょうが・・・!(^^;
ドライバーの場合、ヘッドがデカい方が当たりそうだし、構造的にスイートスポットを広くでき、メリットがあるのでしょうが、パターの場合、デカけりゃいいってもんでもないと思うのです・・・。スイートスポットは、少し広かった可能性はありますが、まがい物なので、たいした効果はなかったような気がします。(^^;
現在では、すっかり姿を消したデカパター。
2年前に、その仲間とゴルフに行ったとき、4人のうちの2人が、デカパターをまだ使用していて、その時ついたキャディーが・・・、
”こんなパターはじめてみました!!!”
と言って、たまげていたのを今でも鮮明に記憶しています!(^^
今では化石同様のデカパターを4人のうちの2人も使っていたら、そりゃあ、キャディーも驚くことでしょう!!!(笑)
その仲間が今でも、そのパターを持っていたら、今度写真撮ってきますね!(笑)