ゴルフには、非常に数多くのルールがあります。
ゴルフというスポーツは、すべてのスポーツの中で、一番ルールが多いスポーツではないでしょうか???(ちゃんと調べたわけではありませんが・・・)
ゴルフでは、グリーン、フェアウェイ、ティーインググランドやラフだけでなく、池、バンカー、林、植木、木の上、枯葉、モグラの穴、カート道路、排水溝、フェンス などなどの多くの状況や障害物がありため、あらゆるところにボールが止る可能性があります。
”あるがままの状態で打つ”というのが、ゴルフの基本理念ですが、どうしても、そのまま打つことが困難(または不可能)なケースもでてきます。
そのように、各プレーヤーが、そんなあらゆる状況下でショットすることが想定されるため、それぞれの状況下でどのような処置をすることができるか、というルールが大量に存在するわけ。
プレーをしていると、中には、ルールブックにさえ掲載されていないようなケースに遭遇することも・・・。
また、ルールブックだけでは理解しづらいところがあるため、”ゴルフ規則裁定集”という本(最近では一部?ネット上でも公開)があり、いろいろな状況下での対処の仕方の例を掲載。
しかし実際には、そこにも載っていないようなケースもありうるので、”ある状況になった場合、どのように対処していいかわからない!”ということが充分にでてくるのです。
ゴルフは、よく”紳士のスポーツ”と言われています。
個人競技であるゴルフでは、審判がいるわけではないので、ルールを守るか守らないかは、自分次第。
ゴルフでは、”紳士的(淑女)に、自分に正直に、ルールを守る”ことが求められています。
RYOは、できる限りゴルフルールを守ってプレーするように心がけているつもりです。
しかし、ゴルフには、ほんとに数多くのルールがあるので、これを、すべて完璧に忠実に守ってプレーするなんていることは、非常に困難なことなのです・・・。(^^;
その理由については、また・・・。(^^