民主党・小沢幹事長が「マニュフェストで無料化といったのに値上げするのは国民の納得が得られない」という発言をうけたようで、22日朝、鳩山首相は「見直しする」と明言。
ところが、その後の前原国土交通相と会談し、昼すぎに前原大臣が「見直しはしない」と・・・。そして、鳩山首相も「見直さない」と発言が一転したのです。
朝刊を見た時点で、”新高速道路料金の見直し”とのことだったので、値上げにならないことを期待した方も、少なからずいたことでしょう!
しかし、結局数時間で”見直さず”と、くつがえってしまい、”ふざけんな!”と言いたいです。
コロコロと方針が変わる政府、民主党にはほとほと呆れますが、ほとんどの利用者が値上げになる今回の「新高速道路料金制度」は、”見直し”してもらいたいもの。
ただ、前原大臣、鳩山首相の発言の中には、”現時点で見直しはしないが、国会審議を経て結論をだす”という旨があり、今朝の報道などでは、”国会審議で、前原大臣の面目を立てた上、結局は見直すのではないか”という憶測も流れていました。
最終的にどうなるかは、今のところ不透明ですが、現行料金より値上げになることだけは阻止してもらいたいです。
民主党の「高速道路無料化」というマニュフェストでしたが、全ての高速道路が無料になるなんて、ほとんどの人は思っていなかったでしょう!
しかし、現行の割引制度よりも、少しでも安くなることを期待したはずです。
ゴルファーにとっては、現行の「休日特別割引(土日祝上限1000円)」、「首都高の日祝500円」、「通勤割引(大都市圏を除く100km以内50%引)」の継続。
「アクアライン社会実験(800円)の廃止(2011/3)」、「首都高距離別料金導入(2010/12)」の撤回。「ETCマイレージサービス」の存続。
になることを望みます。